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バースデイケーキ

家族にクリスマスが誕生日の者がいて、思い返してみたら一度も彼女はケーキ屋のバースデイケーキというものを食べたことがないんだなあ、何だかとても申し訳ない気分になる、この季節。
どういうことかというと、世間はクリスマスムード一色に染められて、全てのケーキ屋からバースデイケーキが消えてしまうから。

一度、市内で色んな意味で(味やホスピタリティなど)大変に評判の高いケーキ屋があって、ここなら事情を話せばバースデイケーキを用意してくれるのではないかとほんの少しだけ期待して出掛けてみたのだけど、ここでも極めて(というか超繁忙記なのだから当たり前なのだけど)ビジネスライクに「クリスマスケーキしかご用意出来ません」との返答。

一年365日、誰の誕生日でもない日というのはたぶん存在しないわけで、ちょっとした偶然にこういう落とし穴が存在する。

彼女がこのことに気づいていたのか、気にしていたのか、それは分からない。
ただこの時期になると、親として他に何か手立てはなかったものかという後悔の念がよみがえる。

いつか彼女が誕生日にバースデイケーキを食べられますように。
(ハッピーバースデー)
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