大震災の後に考えたこと(3/18〜3/23のTwitter)
あまり書きたくなかったけど書く。
僕はこの9年間で腹部CTを18回、胸部エックス線を27回受けている。
出荷停止のほうれん草、どれだけ食えば僕に追いついてくれるんだ?

大地震のあの瞬間は何も出来なかった僕だから、せめて何でもないときには自分に出来ることをしよう。←え?当たり前じゃんって…

あのとき職場じゃなくて家族と一緒だったら僕はどんな立ち振舞いをしていたのかなー。
精一杯の虚勢でいいから、家族を守ろうという行動がとれたのかなー。
と…ネガティブになるなんていとも簡単。
「もしもあの時」を繰り返し考えればいいんだから。
空元気じゃないポジティブ思考って、やっぱり難しい。

と考えると、ネガティブになるのに体験は要らないって事なんだ。
想像だけで人はネガティブになれると。
としたらポジティブになるにも経験は不用。
経験が人を変えるというが、経験しなくても人は変われる。
…なんかすごくないですか?

などと書きつつ、やけに多い余震に実は結構うろたえている。

今から騒いだって、その時になってから考えたって、どうせ同じなんじゃない?って僕は思ってる。
何しろ震度5強の地震のあのとき、何も出来なかった僕だったんだから間違いない。
デスクの下にもぐった人とか尊敬しますよマジで。

つながらない携帯を何度もプッシュして、ようやく家族の安否を確認して、それで家長の務めを果たしたつもりになっていたけど、そんなに心配なら仕事放り投げて自宅に駆けつければよかったのにねー。←自分のこと

【リフレーミング】見方を変える、転換する。
例「これだけ余震が続くなら、もしかしたらダイエット効果が認められるかもしれない!」←たぶん、ない。

【本末転倒】本来の趣旨と異なる結果に至ること。そういう失態。
例「今回の節電を利用して、寒さに負けない身体を作るぞ!」←そして風邪をひき悪寒でエアコン全開。


「考えてみれば僕らはもうずっと正体不明な不安や孤独に囚わていたんだ。今更地震や原発事故への不安が追加されても大したことないね」
「よかった、私がいなくなっても大丈夫みたいね」
「え?それダメ絶対!耐えきれずに世界が崩壊するし」
「貴方の世界、がね」


「そんなに嫌なら逃げていいよ。でも言っておくけど、そんなのは単なる問題の先送りに過ぎないんだからな!」
「…そりゃまあ、別れたくないって駄々をこねる貴方にとっては先送りできて嬉しいでしょうけどね」
「いや俺は原発事故のことを」
「そうは聞こえないなー」
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大震災の後に考えたこと(3/15〜3/17のTwitter)
ジョークを言う。不謹慎と責める。
自衛隊を誉める。戦前に逆戻りと警告する。
真実がある。嘘がある。
笑いがある。慟哭がある。
残酷さと優しさと悪意と善意が共存するTwitar(を含むネット社会)。
この多様性こそが、健全さの証しと考えるのは…不謹慎?

こんな大災害なんだから、ネットでの発言がそれ中心になるのはとても自然な事。
また、切っ掛けを失って発言が出来なくなるのも自然。
そして、同調することに危険を感じたり嫌気がさして、普段通りの発言を意識するのもまた自然なこと。
つまり、不自然さを感じられる事こそがとても自然なのでは?

電気のない夜は長い。
知識で知っていても経験するとその長さに改めて驚く。
同じ電気がない夜でも、オートキャンプの夜とは全く別物。
第一、ワクワウしないから。

そーかあ。
憧れの江戸時代の人たちは、こうやって色々工夫したりして夜を過ごしていたんだねと、
重ねることで少しだけ楽しめる2回目の停電の夜。

色々理由をこじつけて停電を楽しめるのはあと何回まで?
 でも絶対に「非難生活を送っている人たちと比べれば」とは言わないし考えない。
だって、比べた途端に今の工夫や捉え方が意味を成さなくなるから。
僕らには僕らの被災体験がある。
部分的にでも電力に頼れない都市生活に耐えていて貴重な体験が。

「余震に慣れっこ」って、しごく当たり前な反応。
だってこう一日に何度も余震があっていちいち気にしていたら神経保てませんから。
だから脳が一所懸命「忘れろ」って囁いているだけ。
分かってしまえば何でもない。
地震慣れは当たり前の反応だし、経験を無駄にしないよう分離しちゃえば一挙両得。

気が早いけど正常化した後のことを考える。
今の生活を維持するためにお金をかけてでも設備を整えるか(発電機、備蓄倉庫など)。
それとも、電気がなくてもなるべく不満やイライラを感じないで済む知恵やスキルなどを身につけるか。
と捉えると、今回の経験は貴重なシミュレーション。

結局、誰にとっても今ここにあるのが日常だし、異常だから、非常時だからといっても日常は止まって待ってはくれない。
だったら前を見なくちゃ転ぶかもしれないんだから僕は前を向く。
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自分にできること(3月15日のTwitter)
この震災は、「あなたのせい」じゃないし「あなたの責任」でもない。
まして「あなたが生きていて悪い」はずがない。
誰も言ってくれないみたいだから僕が言う。
「あなたのせいじゃない」
…本当は、聞きたいのは別の誰かの言葉なんだろうけどさ。 


【募金】
一定の満足感が得られて自分の家族や大切な人を傷つけることなく、相手にも迷惑をかけない、最も簡単で効果的なボランティア。

【ボランティア】
自身が持つ知識と技能の違いによって、有り難がられたり迷惑がられる、実はとっても難易度が高い行動。

【自分に出来ることをする】
不思議なことに、これを考えて始めると、自分に何が出来るのか判らなくなってしまう呪文のようなもの。
例えば、断水していない地域で飲料水を買い占めないことも、「自分に出来る」とても簡単なこと。

【祈り】
残念ながら祈りには、奇跡のような力はないかもしれない。
でも祈ることは、無駄でないどころかきわめて有益。
祈る自分の心が安らぎ冷静な判断力を回復させる。その落ち着きと静かな心が、いま自分が何をすべきかを教えてくれる。

例えば「私は聞き上手だから」と傾聴ボランティアに参加し、高齢者施設に出掛け入所者をつかまえて話し掛ける。
しかし実際は一方的に喋っていて、相手の話なんか何にも聴いていない…
 聴とは技術であって、日常のお喋りとはまったくの別物。
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2011年2月19日のTwitter
【不器用を自慢する世の無口な男へ】

言葉で伝えるか、態度で示すか、具体的に行動するか、何かしないと何も伝わらないと思います。


【穢れ】

「つまり、あなたは穢されてしまったと」
「はい、身の毛もよだつくらいに」
「で、その穢れを清めたいと」
「はい、是非に」
「…石鹸は弱酸性でいいですか?」


「この、私の掌についてしまった赤黒い染みは、どんなに悔いても一生拭えないのでしょうか」
「そりゃ油性マジックで描いちゃったんだからねー」


【選択】

「いやー医学部入る前からカエルの解剖とかビシバシやってましたからねー。上手いっすよ、切るの。今回の手術はどうか安心して私にお任せ下さい。うふふ」


「ごめんなさい。実は実習中、何度も気分悪くなったり倒れていたのが私です。でも、命は神聖なものなんだし、私はどんな手術でも誠心誠意臨みたいんです。どうか私にお任せ下さい」


まあ、白い巨塔みたいな話になっちゃいますが。

大きな手術の経験者は、BJによろしくの主人公に主治医になってほしいとは思わない。
技術も知識もなし、殆どの病は誠意と根性では治らないし。
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世間とツイッター
「誰でもいい」
一般的に、誰でもいいわけじゃないときに使う言葉。
と言うか、この世の中に「誰でもいい」という状況などあるのだろうか?…取りあえず使用例
「誰でもいいから私を幸せにして!」

【誰でもいい、その2】
「誰でもいいから、家の前のゴミ、片付けてくれよー」
たぶんこの場合は本当に誰でもいい。というか…自分以外ならって意味

もし満足な人生というものがあるとしたらそれは「今死んだら最高に幸せ♪」って瞬間を一度でも体感出来るかどうかってことではないか?
ただ…最愛の人にそこで死なれたら最悪なんだけどね。

【世間とツイッター】

「世間」って何だと説明するなら、ツイッターにおけるクラスタが現実目の前にあると思えばいい。
世間は1つの狭い社会だけを指すのではなく、様々な関係や付き合いや属性の集合体。
(例)
「こっちの世間では許されても、あっちの世間じゃ大罪だぞ」
ついのべクラスタで言える事も足利クラスタでは言えない

だから世間はいくつもあって、その1つを取り出して「社会」と対比させても全く意味がない。
(例)
「高校、行かないって?そんなの世間が許さないからね!」
この場合の世間は親戚、近所、そして自分

また別の世間。
「いつまでもそんな生き方して、世間に申し訳ないと思わないのか!」
この場合の世間は「そんな生き方をしていない全ての人」そして自分

「って言うかさー、ツイッターでクラスタなんてのが出来上がる時点で世間発生でしょ。つーか、ツイッターそのものが実は世間で成り立ってるんじゃねん?」
「それ言わないでおいたのに…」←って、もう書いてるし
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2011年2月8日のTwitter
たった1つの嘘が、2つ目の嘘を呼ぶ。
3つ嘘付くと、嘘つくのが怖くなくなる。
4つ嘘つくと、嘘なのか本当なのか自分でも分からなくなる。
5つ目には、嘘しか思いつかなくなる。


【捨て台詞】
言った当人は相手を凹ませようと思っているだけだが、言われた相手が真に受けて、とんでもない展開になることも…

例「ったく、つまんないミスしやがって! 俺が帰るまで立って待ってろ!」


一般的に捨て台詞は、如何に相手を凹ませるかが重要。
相手が凹まないような捨て台詞では意味がない。
だから捨て台詞はより過激にならざるを得ない。


【言い訳】
単純な言い訳だと自分でもうそくさいため、言い訳はどんどんエスカレートせざるを得ないのだが、エスカレートすればするほど嘘くさくなる矛盾をはらむ。

例「いや大変でしたよ。実は出掛け際に近所で自爆テロがありまして…」


【お節介】
焼けば焼くほど相手に嫌われたり相手の為にならないのだが、焼く当人にとっては生きるか死ぬか位に重要なことらしい。

例「そんな生き方してたら、いつか絶対に後悔するから!」
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家事に想う
毎朝お弁当を作るって想像以上に大変なこと。
作ってもらっている人は、作ってくれる人に感謝しなさい。
でも自分がお弁当を作ってもらっていることに、特に何も感じないなら、
あなたが親になった時には「特別なことではない」のだから、
毎日誰かの為に黙々とお弁当を作りなさい。

大切な誰かの為にしていることが、いつか義務となり、苦痛となる。
しかも予防する手段が自分にはないという難しさ。
やる気を出すのなんて簡単なんだけどね、
「美味しかったよ」
「いつもありがとう」
「ごちそうさま」
この一言だけで、お弁当作りを100年だって続けられるのに。

大抵の事は深く思考し想像力を発揮する事で理解できるし共感もできる。
体験しないと分からないのは
「死に至る病に冒された恐怖」
「陣痛などの激痛」
そして
「家事の大変さ」など。

たまの休日にいわゆる男の料理を作って
「俺は家事に協力的だしー」と自慢する夫を妻が誉めるのは、
100万回のうち1回だけでも献立を考える苦痛から解放されたいから。
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8/3 Twitter小説で考えるコミュニケーションスキル
 「もう何も信じられない!」
「じゃあ給食の献立表は?」
「一応信じてる。楽しみだし」
「テストの点数は?」
「信じたくないけど自分の実力判ってるから仕方なく信じる」
「まだあるかな?」
「・・・けっこうありそう!」


Twitter小説として頻繁に扱うテーマ。
相手もそうだが自分が「全て」とか「何も」と言ったときは要チェック。
少し冷静に考えてみれば「全て」ではないし「何も」でないことに気づくはず。

コツは、なるべく身近なこと、他愛のないことから考えてみる。
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8/2 Twitter小説で考えるコミュニケーションスキル
 「絶対に裏切られない方法を見つけた。そもそも恩を売るから裏切られるのであって、売らなければ裏切られることもないのだ」
「『恩』は売らないで、差し上げることもできるんだよ?」
「何だと?」
「そう言う考えだから、いつも裏切られるんじゃないか?」
「(ギクッ)」


相手に何かをしてあげたら、お返しがあるのは同然と考える人がいる。
だからお返しがないとイライラする。
しかし、イライラするのは自分。
相手は呆気なく忘れていたりする。

恩や手助けは街頭募金と思おう。
たぶんその方が気持ちが軽くなる。
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8/1 Twitter小説で考えるコミュニケーションスキル
 どうしてピアノやめたいかって?
私にはもう無理だから。
え?
それ変じゃない?
「無理しなくていい」って言ったのママだよ?
・・・意味が違う?
ダメ!私、素直だからママの言うこと守るの。
あとサラダにピーマン入れないでね。
私には無理だから。
私、無理しなくていいんだから。


「無理しないで」と言いつつ「無理なことを強いる」
言葉にしてないといっても、子ども(相手)はさの真意を感じ取っていることがある。
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